邑久町漁協職員ブログ

岡山県瀬戸内市邑久町虫明にある邑久町漁協のブログです。

9/25 オコゼ稚魚放流

9月25日(月)、本日はオコゼの稚魚放流を行いました。

牛窓にある水産研究所にて稚魚を受け取ります。

袋の中には酸素がたっぷり注入されています。

急ぎ虫明まで戻り、船に乗せ換えて出航。

こちらが今回の放流地点。

早速海に放そうとするのですが……

稚魚が脱走するハプニングが!

胸鰭のオレンジ色を頼りに拾い上げ、海へ放しました。

今回は二箇所で放流しました。

6/19 クルマエビ放流

6月19日(月)、本日はクルマエビの放流を行いました。

稚エビを受け取るため、倉敷にある大畠中間育成場まで高速道路を使って移動します。

稚エビを木箱に移し……

トラックの荷台に乗せ、虫明まで戻ります。

船に乗せ換え、出航。

活きが良い稚エビたち、たまに脱走しようとするので覆い布は必須です。

今回は2箇所で放流しました。

6/7 ガザミ放流&脱炭素先行地域選定証授与式

6月7日(水)、本日はガザミの放流を行いました。

瀬戸内市邑久町尻海にある養殖場にて、放流用の稚ガザミを受け取ります。

梅雨の晴れ間、気持ちの良い青天です。

稚ガザミを受け取り、漁協まで戻ります。

今回はここで放流します。

いってらっしゃーい!

虫明ではお盆を過ぎてからガザミ漁解禁となります。

 

同日、東京有楽町朝日ホールにて、脱炭素先行地域選定証授与式が行われました。

 

6/6 裳掛小学校かき種付け体験

6月6日(火)、本日は裳掛小学校5・6年生のかき種付け体験がありました。

二年に一度行われる恒例の体験学習、今回は初めての試みも取り入れながらの開催です。

まずは漁協の市場で種付けに関する説明。

かきの種が付着したホタテ貝をロープのヨリの間に挟んでいくのが今回の課題です。

漁師さんの協力と指導のもと、作業開始!

今回はテレビ局と新聞社の取材も来ていました。

一人二本、一時間ほどで作業が終わりました。

これを筏に吊るすため、海へ出ます。

今回は漁師さんと職員のみで出航。

いつも通りであれば生徒さんたちも一緒なのですが、今回は漁協の二階で待機です。

ここからが初の試み、Zoomを使った洋上からのオンライン中継。

上手くいくか不安でしたが、映像が途切れることもなく大成功です。

それを見ながら生徒さんたちはレポートを書いていきます。

なんとノートパソコンを使っての作成、これには職員がビックリ。

もしかすると我々よりパソコンを使いこなしているのでは……!?

伝統となりつつあるかきの体験学習も、デジタルを活用することで幅広い取り組みが可能になる。そんな予感がした一日でした。

生徒の皆さん、大変お疲れさまでした。みのりある一時になったならば幸いです。

4/12 岡山県邑久町垂下式カキ養殖漁業のMSC認証取得

UMITO Partnersのホームページにて、邑久町の垂下式カキ養殖漁業のMSC認証取得に関する取り組みが紹介されました。

2019年より始まったプロジェクトの軌跡を、ぜひご覧ください。

 

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