邑久町虫明の牡蠣を世界へ
邑久町漁業MSCチーム、邑久町漁業協同組合、株式会社マルト水産、イオンリテール株式会社
岡山県東部にある邑久町の牡蠣漁業の継続と消費量を回復させるためにMSC認証取得に挑戦。
2019年12月に牡蠣漁業としてはアジア初、垂下式漁業としては世界で初めてMSC認証を取得しました。
加工、流通、小売連携、消費者と地域社会の十分な意識と理解により生産現場の取り組みが推進されることを示した好例となりました。
第2回ジャパン・サステナブルシーフード・アワードのチャンピオンは、持続可能な水産資源の活用を考えるフラグシップ・イベント、東京サステナブルシーフード・シンポジウム(以下、TSSS)2020期間中の11月6日(金)18:00(予定)にて発表されます(オンライン)。
TSSSは国内外から水産に関わる企業、NGO,研究機関などの専門家が集まり、水産業のサステナビリティを議論し、参加者とともに考えるイベントです。
今年は「ニューノーマル時代のサステナブル・シーフードとブルーエコノミー ~食・魚・経済を守る~」テーマに、これからの水産業のあり方を考えます。
邑久町漁協の取り組みも含め、持続可能な水産資源の活用に役立つ事例や視点が紹介されますのでぜひファイナリスト授賞式の取材も合わせてお願いいたします。
〈東京サステナブルシーフード・シンポジウム詳細・参加申し込みはこちら)
https://sustainableseafoodnow.com/2020/
期間:2020年11月4日(水)~6日(金)、9日(月)~11日(水)(全てオンライン)
主催:株式会社シーフードレガシー、日経ESG
参加費:無料
申し込みは↓