7月7日(水)本日は稚エビ放流を行いました。
今回お世話になった育成場は倉敷にある大畠中間育成場です。
片道約60㎞、高速道路を使って往復しました。
こちらが漁協に戻ってきた直後の様子。
エビの大きさは40㎜ほど。
小雨の降る中、船に乗せ換え出航です。
こちらが一か所目の放流地点。
かき種を吊った筏がある穏やかな海域です。
ここでは一箱分を放流。
海へと元気に飛び出していきました。
別れを惜しむ間もなく二か所目の放流地点へ。
ここは筏だけでなく、牡蠣の育成をコントロールする抑制棚が設置されています。
写真の左側にたくさんの棒が立っているのが見えるでしょうか?
こちらが抑制棚の一種で、竹を使って作られています。
竹を使った抑制棚は古くからあり、虫明近辺では『棒立て』と呼ばれています。
この棒立ての近くで稚エビを放します。
続いて二箱目
今回は約67,000尾を放流しました。