10月14日(木)本日は牡蠣の試し剥きを行いました。
牡蠣の育成状況を見るために、四つの海域から牡蠣を上げてきました。
去年の様子についてはこちらをご覧ください。
トップバッターは北奥と内戸です。
早速開けていきましょう。打ち子を務めるのは職員と組合長の奥様です。
こちらは北奥の牡蠣。しっかり肥えて、プリップリに見えます。
北奥は特にエサが豊富で、漁師さんからの人気も高い漁場です。
あっという間に容器いっぱいになりました。
一方こちらは内戸の牡蠣。
この時期はまだエサが少ないのか、少々物足りないように見えます。
試し剥きの様子を見守る参事と仲買さんたち。
今年の販売予測に花が咲きます。
そうこうしていると第二陣が帰ってきました。
手かげと下口の牡蠣が積まれています。
四つの海域の牡蠣が揃ったことで試し剥きも佳境です。
手かげと下口の身です。
例年に比べると身入りは上々だそう。
どちらの牡蠣もプルンとして見えました。
水揚から帰ってきた職員も交え、試し剥きは終始盛況でした。
試し剥きをすると、もうじき操業が始まることを実感し、身が引き締まる思いです。
今年も良い牡蠣をお届けできるよう頑張って参ります。