6月6日(火)、本日は裳掛小学校5・6年生のかき種付け体験がありました。
二年に一度行われる恒例の体験学習、今回は初めての試みも取り入れながらの開催です。
まずは漁協の市場で種付けに関する説明。
かきの種が付着したホタテ貝をロープのヨリの間に挟んでいくのが今回の課題です。
漁師さんの協力と指導のもと、作業開始!
今回はテレビ局と新聞社の取材も来ていました。
一人二本、一時間ほどで作業が終わりました。
これを筏に吊るすため、海へ出ます。
今回は漁師さんと職員のみで出航。
いつも通りであれば生徒さんたちも一緒なのですが、今回は漁協の二階で待機です。
ここからが初の試み、Zoomを使った洋上からのオンライン中継。
上手くいくか不安でしたが、映像が途切れることもなく大成功です。
それを見ながら生徒さんたちはレポートを書いていきます。
なんとノートパソコンを使っての作成、これには職員がビックリ。
もしかすると我々よりパソコンを使いこなしているのでは……!?
伝統となりつつあるかきの体験学習も、デジタルを活用することで幅広い取り組みが可能になる。そんな予感がした一日でした。
生徒の皆さん、大変お疲れさまでした。みのりある一時になったならば幸いです。