7月8日(水)、今回はヨシエビの稚エビ放流を行いました。
去年行った放流については下記の記事をご覧ください。
今回も昨年お世話になった倉敷市にある大畠中間育成場に稚エビを受け取りに行きます。
前日は結構な雨が降っていましたが、放流当日は梅雨の晴れ間となり爽やかな青空が見られました。
育成場の内部はこんな感じになっています。
今回も木箱3箱分(約65,000匹)の稚エビを受け取りました。
トラックの荷台に積むと、稚エビたちが元気なうちに漁協へと急ぎます。
事故のないよう安全運転を心がけます。
というわけで、戻って参りました。
トラックの向こうに漁協の活魚水槽が見えます。
稚エビたちも元気です。大きさは約5センチほど。
よく見るとつぶらな瞳をしていてかわいらしいです。
稚エビの入った木箱を漁協の船である虫明丸へと載せかえると。
中々の存在感です。
(船が小さいのか、木箱が大きいのか……)
そして放流地点を目指し、出航!
今年は大きなハプニングもなく到着出来ました。
毎回恒例のベテラン職員による放流です。
よっこいしょー
ざぶん。
今回は逃げ遅れた稚エビもおらず、他の二カ所でも無事に放流を終えることが出来ました。